続きです③(2泊3日の1日目)

ルート変更して
まず京都方面へ行って
ご挨拶に行ってみる。

遥か昔
戦国時代よりさらに昔
義理人情に熱かったんじゃないかと思う田舎侍たちがいた。

その人達それぞれの生き方、死に方を
現代の彼らを知る人がいろいろ感じていてくれる。
その田舎侍の1人がウチのご先祖さまなのだ。

初めてくる場所
ドキドキして車を駐車場に停める。
そして嫁さんが道案内してくれる。

遂に着いた。
思ってたより広い場所。
スゴイじゃん良かったじゃん
奥さん複数人いたご先祖さま。
ウチの系統は理由もあって現在少数派。
頑張って盛り上げてくれて
世帯数も多い家系がいてくれる。

ちょっとしたら
たくさんの人が来た。


みんな居なくなってから俺もお参りした。
ウチのおじいちゃんが呑むようなビールが2本
お供えしてあった。

もともと自分は泣き虫なのだけど
ココへ来てずっと泣くのを我慢している。
何故かと言うと…何だろうね…
今、考えると会いたかった人に会えた感じかな。

手を合わせて話をした。
「信州から来ました。
あなたのご長男の子孫になります。
〇〇〇〇です。
あなたがいたお陰で今皆んな楽しく暮らしています。
ありがとうございます。
当時はお疲れ様でした。
また参ります。」涙、堪えました。


戦争にイイもワルイもないけど
(良くない基本悪いけど)
ご先祖さまは悪者になっています…
勝てば官軍負ければ賊軍
負ければ悪く書かれる…んじゃないかな。
俺は悪く思っていないよ。

ご先祖さまにことわって
落ちてたモミジの種を4個頂いてきました。
ウチで芽が出ると🌱イイなぁと思います。


ココを出て車まで戻る時
自分が武装した様な強くなった様な気がした。
自分の右斜め上に武将が浮いてる様な
纏っているようなイメージが濃く感じ取れた。

「おおっ❗️ママちゃん、
パパさん強くなってるぞΣ('◉⌓◉’)」

なんかこの地はもう愛着というか
自分ちみたいなそんな感じがする。

さて、ママちゃんありがとう。
次は出雲大社だ❗️
大阪〜姫路〜岡山から山陰へ上って行く。

俺「どうする〜。
出雲大社は明日参拝だし
何時に出雲大社付近に着いてもイイ訳だから
高速代ケチって下道で行く〜❓」

嫁「高速で行こう。」
この時15:00
まだ出雲大社まで370kmあった…

道を間違えて琵琶湖の橋を渡ったり